ITリテラシーとは

ITリテラシーとは、パソコンや携帯端末などネットワークを利用する中で、様々な情報やデータを取り扱うために必要な、基本的な知識や能力の事です。

ITリテラシーとは、パソコンや携帯端末など ネットワークを利用する中で、 様々な情報やデータを取り扱うために必要な、 基本的な知識や能力の事です。

はじめに ~総長のご挨拶~

 近年、IT環境は急激に進歩を続けています。通信は高速化、大容量化し、スマートフォンやタブレットなどのデバイス機能が充実し、ブログ、FacebookやTwitterに代表されるSNSなど、情報発信の方法も多様になりました。
 滋慶学園グループでは、このような社会環境の変化に即応し、実学教育、キャリア教育の一環として、IT(インフォメーションテクノロジー)を活用する上で必要な知識を学び、使いこなす「IT・リテラシー教育」に力を注いできました。
 便利になった一方でトラブルや犯罪に巻き込まれるケースも増えており、知識だけでなく、一人の自立した人間としてITを利用する上でのモラル、マナーがますます求められています。
 この冊子には、トラブルに巻き込まれないだけでなく、自らが加害者にならないために、基本的な知識や、守るべきモラルやマナーを記載しています。
 この冊子をしっかりと読み、理解し、インターネットを安全・快適に利用してください。  「今日も笑顔で挨拶を」交わすように、常識のひとつとして、自然に身につけていきましょう。

滋慶学園グループ総長
浮舟邦彦

滋慶学園グループのこれまでの取り組み

2003年
「インターネットガイダンス」等でインターネットを利用するうえでのマナー教育を実施 
※一部の学校のみ 以降、内容を見直し、社会環境に合わせた充実を図る
2012年
滋慶コンピュータ委員会にて、グループ統一のITリテラシーの取組みを決定。
2013年
滋慶学園グループ 共通テキスト「ITリテラシー冊子」編纂
滋慶学園グループ全体として「ITリテラシー教育」スタート
理解度テストを試験運用実施
2014年
「ITリテラシー冊子」改訂
※以降、社会の変化に合わせ、毎年改定を行う。
新入生全員・全教職員スタッフを対象にIT・リテラシー教育と理解度テストを実施
2015年
「ITリテラシーサイト」公開
在校生全員に対象を広げ、IT・リテラシー教育と理解度テストを実施
2016年
外部講師にも対象を広げ、滋慶学園グループに関わる全ての人を対象にITリテラシー教育と理解度テストを実施